解明されていませんが
こんにちはブロッサム佐藤佑哉です(^○^)
20年以上美容師をやっていても、
初めて経験、体験することや疑問に思うことなどなど。
おやっ⁉︎さっきの見過ごせないな。
と、いうことが日々のサロンワークを通じて感じます(^◇^;)
解明はされていないのですけれど(^◇^;)
思い当たるところで、
カラーリングでの出来事になるのですけれど、
こちらのお客様の写真からお話しいたします^ ^
就職に向けて明るかった髪の色を、最近では黒色に繰り返し染めています^ ^
まだ暗く微妙にわかりづらいかもしれないですけれど、
色が退色して髪の中に残っている薬剤の関係もあると思うのですが、
暖色系で脱色したオレンジ系の色(赤味系)が現れてきています(゚o゚;;
そこで、
お客様自身、黒い色で暖色系のオレンジ系の色(赤味系)から
反対の寒色系に変えたいという思いがありましたヽ(*´∀`)
このように、
地毛の赤味やカラーを繰り返して現れる赤味をおさえたいという
お客様からのお声をいただく事があります^ ^
当店の尊敬できるスタイリストの皆さんにも同じような質問するのですが、
具体的になぜ、
赤味をおさえたいのかは分からず解明はしていません(°▽°)
(逆の話で赤味を活かしたい方もおります^ ^)
サロンワークを通じて、
日々疑問に思えることはたくさんあるなと感じます(๑・̑◡・̑๑)
ここで、
カラーリングの施術に戻ります^ ^
お仕上がりました(^○^)
極力、寒色系に近づけられるように、
赤味の反対の色味である緑味の薬剤選定して
施術をさせていただきました^ ^
また寒色系のツヤ感もキレイに整いますね^o^
髪が染まる仕組み
今回のお客様はアルカリカラーで施術をさせていただきました^ ^
簡単ではありますが、
アルカリカラー(ファッションカラーやグレイカラー)で
髪が染まる仕組みをご説明いたします^ ^
メラニン色素には、ユーメラニン(黒褐色系)とフェオメラニン(黄赤色系)があります。
人によりその色素量が異なる場合があります。
ヘアカラーの染料はこのメラニン色素に作用し、染料がメラニン色素を削ります。
そして、髪の毛の中に隙間をつくり、そこから染料が浸透し定着することによって
髪が染まる仕組みになっています。
このようなに教えられてはいるのですけれど、
こちらの説明は初めてカラーをされる方(バージョン毛)の仕組みと考えられます^ ^
普段のサロンワークでも、
初めてカラーをされるお客様^ ^何度かカラーをされているお客様から
ご来店をいただいているのですけれど、
何度かカラーをされているお客様は
過去にどのような染料を使用していたかにもよる場合がありますが、
擬似的に色を補っているため、先ほどの仕組みとは異なってくる場合があります(>_<)
今回のお客様はバージョン毛ではなく、
アルカリカラーで何度か施術をしたお客様ですので、
少し仕組みが違うかもしれませんf^_^;
もし美容室でカラーリングをされる際、
担当の美容師さんと相談しながら、
皆様に合うカラーリングを楽しんでください(^○^)
その他、スタイルやスタイリングを
日々研究しています^o^
何かわからない事がありましたらいつでも
お気軽にご相談下さい^o^